xcodeのエラー:The file “Info.plist” couldn’t be opened because there is no such file.
Info.plistの場所を変更したら、
xcodeでThe file “Info.plist” couldn’t be opened because there is no such file.
というエラーが出た。
プロジェクトの設定のgeneral > Target > identity > choose plist file(違ったかも?)
から、Info.plistファイルを選択すれば解決する。
macOS High Sierraでvimが起動できない:dyld: Library not loaded libruby.2.0.0.dylib
macOS High Sierraにアップデートしたところ、vimが起動できなくなりました。
具体的には、$vimとすると、
dyld: Library not loaded: /System/Library/Frameworks/Ruby.framework/Versions/2.0/usr/lib/libruby.2.0.0.dylib Referenced from: /usr/local/bin/vim Reason: image not found Abort trap: 6
このように出て開けなくなりました。
どうやら、libruby.2.0.0.dylibがなくなってしまったためだと思われます。High Sierraにしたときに、アップデートされてしまったのかな?
解決法
なぜ治ったのかは正直あまりわかりませんが、多分brew upgrade vimで再度vimをhomebrewでコンパイルするときに、新しいlibrubyを読み込んでくれるようにコンパイルされるのだと思います。
iOSアプリの中国からのダウンロードが多い件【実際のグラフあり】
注意
- 誤解を招く表現ですが、iOSアプリとandroid他のアプリを比較してというわけではありません。
- 原因は結局不明で、事実報告のみです。原因を知りたい方はご自分で調べてください。(わかったら教えてください)
- ここでは「ダウンロード」という言葉を使っていますが、正確には「ユニット」のことを示します。「ユニット」とは、新規ダウンロードのことを指し、同じユーザーの2回目以降のダウンロードをカウントしません。
謎の中国からのダウンロード
3月にiOSアプリ英単語タイマー1800 大学受験編をapp storeで配信しました。このアプリは名前の通り、英単語に関するアプリで、中国語は一切含まれていません。アプリの説明も全て日本語です。もちろん、配信しているストアは日本のストアです。
中国からのダウンロードが始まったのは7月からです。そして、8月に一気に増えました。
関係がありそうなのは、この8月に2ch・Twitterなどで広報活動を行ったことくらいです。この広報活動の結果、一時的に日本からのダウンロードが増えたのですが、日本からのダウンロードが減ってくると同時に、なぜか中国からのダウンロード数が増えてきました。
より細かく
実際に中国からのダウンロードは多いのか
itunes connectの「売り上げとトレンド」を確認したところ、以下のような統計結果が得られました。
緑色が日本・青が中国です。
8月14日あたりから日本からのダウンロードが伸びたあと、8月18日からは日本からのダウンロードはほぼ0に減っていきます。それと同時に、中国からのダウンロードが増加し、この記事の初回投稿日の前日、8月25日には100を超えるまでに至っています。ちなみに8月25日の日本のダウンロード数は1に対し、中国からのダウンロードは101でした。
このように、中国からのダウンロードが日本と比較してかなり多いことがわかるかと思います。
中国人(?)がアプリをダウンロードする意味は?
グラフを見比べるとわかるのですが、先ほどのグラフでは8月18日から中国からのダウンロードが増え、このグラフの最大値である8月15日の時点(ダウンロード数のグラフの最大値の時点)よりもダウンロード数は増えているのに対し、セッション数は減少傾向にあります。
このことからわかるように、日本からのダウンロード比率が多い時期に比べ、中国からのダウンロード比率が多い時期にはアプリのセッション数(アプリを2秒以上使用した回数)が低いという結果もあります。
つまり、中国からアプリをダウンロードするユーザーは、ダウンロードしただけでアプリを使っていない割合が多い(もしくは、データの取得を拒否している割合が多いからとも考えられます。Appleは、ダウンロード数は全ユーザから集計を取るのに対し、セッション数はユーザーが許可した場合しか集計をとっていません)ことになります。
ということは、中国のユーザーはアプリを使用目的以外(解析目的など?)に使っているのかもしれません。
ちなみに、中国の開発者にコピーアプリを制作されたという事例もあるようです。
アプリが勝手に中国語化されてリリースされていると聞いて調べてみたら、想像以上にやばかった
なんにせよ、不気味です・・・
原因・意図は不明
一体誰が・何のためにダウンロードしているかは謎です。
- 中国に住む日本人の間で私のアプリが細々と話題になっているが、appleに統計データは渡したくないというユーザが多い
- 中国で私のアプリをダウンロードして、中身を調べようとしている悪徳(?)開発者がいる
この二つだと思っていますが、実際のところはわかりません。
詳しい方はコメントいただけると嬉しいです。
英単語タイマー1800 大学受験編 アップデートしました
8月は2回目のアップデートとなりました。
- [App store](https://itunes.apple.com/us/app/id1218804893?l=ja&ls=1&mt=8)
- [Github]( https://github.com/TetsuFe/tangoMaster2)
今回はバグ修正のみになります。
【改善点】
・単語テスト時に特定の出題範囲で落ちるバグを解決
・単語タイマーで「苦手単語数」が正常に表示されないバグを解決
・クリアしていない範囲が緑色に表示されるバグを解決
実は本日もう一つの大型アップデート申請をいたしました。
・「オリジナル単語の登録」
・「単語タイマー」でのランダム登録
が可能になります!
来週の月曜日か早ければ日曜日の夜あたりにリリースとなります!
英単語タイマー1800 大学受験編をアップデートしました
今朝、フレーズ英単語タイマー1800 大学受験編をアップデートしました。
修正点
- (1)単語テストで正解・不正解が正しく判定されない不具合の修正
- (2)OS8.0以上に対応
- (3)アプリ名の変更
- (4)iPadで正常に画面が表示されない問題を解決
特に、単語テストで正解・不正解のArrayの並び順がおかしくなり、正解した単語が間違った単語と表示されてしまう問題は致命的だったので、修正が通ってよかったです。
アップデートに際して苦労したこと
ユーザからの指摘を頂いた単語テストの問題(1)はすぐに修正できたのですが、それだけを修正したバージョンを申請した時に「iPadで正常に画面が表示されない問題」を理由にリジェクトされ、それの修正に2週間ほどかかりました。
iPhoneとiPadの両機種を対応機種とせずにビルドしても、AppleにはiPadも対象機種と判断されてしまいます。具体的には、iPadに関しては、9.7inchモデルはiPhone4sと同じ表示になるらしく、画面の一部が画面外にはみ出してしまい、これを指摘されました。
iPadでの画面はみ出し例1(ヘッダー部分のはみ出し):
本来ヘッダー部分があるのですが、はみ出してtableViewだけになっています
iPadでの画面はみ出し例2(ボタンの一部はみ出し):
本来全部表示されるはずの水色のボタンが一部しか表示されていません
皆さんもビルド時に「iPhone」を設定しても、iPadでの実行もしておかしいところがないか確かめる必要があるので注意してください。