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情報系大学生はrails tutorial をやるべき。rails tutorial 第3版の感想

 ミスターFです。実は先週、rails tutorialを終わらせました。なのでその感想を書いていきたいと思います

感想

情報系大学生はrails tutorialを絶対にやるべき。

理由
  • git を使えるようになる
    • gitとは簡単にいうとソースコードをオンラインで保存しておけるツールです。コードを編集して機能を追加したら、今まで動いていた部分にバグが起こった、というときなどに前のバージョンに戻すことができます。これは結構便利ですし、何よりプログラミングを仕事にする人はみんな使っているので、知っておく必要のあるツールです。
  • テストというものの存在を知れる
    • テストとは、ソースコードが部分的に意図した通りに動いているか確認できる仕組みです。web開発だとボタンをクリックしたり、ユーザ登録したりする機能を実際にチェックしていると非常に時間がかかります。テストはそのような面倒な操作を代わりに自動でやってくれるので、非常に便利です。習得には時間がかかりそうですが、その分早めに知っておく必要はあると思います。
  • ググる力・習慣(もしくは助けてくれる人)が身につく(tutorialに従っても確実にできるとは限らないから)
    • データベースのエラーなど、普段遭遇しないようなエラーがでます。そしてその解決策はstackoverflowなど英文の情報からしか見つからないこともあります。そんなググり地獄にぶち当たる経験は必要だと思います。
  • herokuのセットアップをするので、いつでも作ったサイトを公開できるようになる
    • herokuとは、簡単に言えばhtmlなどのファイルを公開サーバに保存し、インターネットに公開してくれるサービスです。これを使えるようになれば、これから何かサイトを作った時にすぐに公開することができます。
  • html,css,railsがどんなものかわかる
  • とりあえずtwitterもどきのアプリができるので、自信がつく

 こんなところです。railsが学べる、というよりは、プログラミングやソースコード管理、作ったコンテンツの公開方法などが学べたという意味でやった意味は大きかったです。逆に、gitの使い方やテストの概念、ググる力・習慣が身についている人には少しもの体内内容なのかもしれません。あくまでコストパフォーマンス的には、ですが。全部通すのにはなかなか時間がかかるので。とりあえず、情報系の学部でプログラミングの授業レベルからステップアップしたい、という方は挑戦するべきだと思いました。