未熟学生エンジニアのブログ

TetsuFeの個人開発ブログ

TetsuFeはテツエフイー と読みます。FlutterやWeb周り全般、チーム開発について語るブログ

【Unity】macOS 10.13 High Sierraでプロジェクト内のファイルが表示されない・MonoDevelopが起動できない場合の解決法

macOS 10.13 High Sierraに変えてから、Unityで不具合が連発しました。

  • Projectが正常に読み込めず、assets内のファイルが何も表示されない
  • MonoDevelopが起動できない

以下の記事が解決法を示していますので、困っている方は参照してください。

helpdesk.unity3d.co.jp

ちなみに、自分の場合は以下のパッチ 2017.1.1p4を適用することで解決しました。(現在のUnityのバージョンに気をつけてください。)

unity3d.com

xcodeのエラー:The file “Info.plist” couldn’t be opened because there is no such file.

Info.plistの場所を変更したら、
xcodeでThe file “Info.plist” couldn’t be opened because there is no such file.
というエラーが出た。
プロジェクトの設定のgeneral > Target > identity > choose plist file(違ったかも?)
から、Info.plistファイルを選択すれば解決する。

macOS High Sierraでvimが起動できない:dyld: Library not loaded libruby.2.0.0.dylib

macOS High Sierraにアップデートしたところ、vimが起動できなくなりました。
具体的には、$vimとすると、

dyld: Library not loaded: /System/Library/Frameworks/Ruby.framework/Versions/2.0/usr/lib/libruby.2.0.0.dylib
  Referenced from: /usr/local/bin/vim
  Reason: image not found
Abort trap: 6

このように出て開けなくなりました。
どうやら、libruby.2.0.0.dylibがなくなってしまったためだと思われます。High Sierraにしたときに、アップデートされてしまったのかな?

解決法

$ brew upgrade vim

なぜ治ったのかは正直あまりわかりませんが、多分brew upgrade vimで再度vimをhomebrewでコンパイルするときに、新しいlibrubyを読み込んでくれるようにコンパイルされるのだと思います。

iOSアプリの中国からのダウンロードが多い件【実際のグラフあり】

注意

  • 誤解を招く表現ですが、iOSアプリとandroid他のアプリを比較してというわけではありません。
  • 原因は結局不明で、事実報告のみです。原因を知りたい方はご自分で調べてください。(わかったら教えてください)
  • ここでは「ダウンロード」という言葉を使っていますが、正確には「ユニット」のことを示します。「ユニット」とは、新規ダウンロードのことを指し、同じユーザーの2回目以降のダウンロードをカウントしません。

謎の中国からのダウンロード

3月にiOSアプリ英単語タイマー1800 大学受験編app storeで配信しました。このアプリは名前の通り、英単語に関するアプリで、中国語は一切含まれていません。アプリの説明も全て日本語です。もちろん、配信しているストアは日本のストアです。
中国からのダウンロードが始まったのは7月からです。そして、8月に一気に増えました。
関係がありそうなのは、この8月に2chTwitterなどで広報活動を行ったことくらいです。この広報活動の結果、一時的に日本からのダウンロードが増えたのですが、日本からのダウンロードが減ってくると同時に、なぜか中国からのダウンロード数が増えてきました。

より細かく

実際に中国からのダウンロードは多いのか

itunes connectの「売り上げとトレンド」を確認したところ、以下のような統計結果が得られました。

f:id:swiftfe:20170826192609p:plain

緑色が日本・青が中国です。
8月14日あたりから日本からのダウンロードが伸びたあと、8月18日からは日本からのダウンロードはほぼ0に減っていきます。それと同時に、中国からのダウンロードが増加し、この記事の初回投稿日の前日、8月25日には100を超えるまでに至っています。ちなみに8月25日の日本のダウンロード数は1に対し、中国からのダウンロードは101でした。 このように、中国からのダウンロードが日本と比較してかなり多いことがわかるかと思います。

中国人(?)がアプリをダウンロードする意味は?

f:id:swiftfe:20170826192613p:plain

グラフを見比べるとわかるのですが、先ほどのグラフでは8月18日から中国からのダウンロードが増え、このグラフの最大値である8月15日の時点(ダウンロード数のグラフの最大値の時点)よりもダウンロード数は増えているのに対し、セッション数は減少傾向にあります。
このことからわかるように、日本からのダウンロード比率が多い時期に比べ、中国からのダウンロード比率が多い時期にはアプリのセッション数(アプリを2秒以上使用した回数)が低いという結果もあります。

つまり、中国からアプリをダウンロードするユーザーは、ダウンロードしただけでアプリを使っていない割合が多い(もしくは、データの取得を拒否している割合が多いからとも考えられます。Appleは、ダウンロード数は全ユーザから集計を取るのに対し、セッション数はユーザーが許可した場合しか集計をとっていません)ことになります。
ということは、中国のユーザーはアプリを使用目的以外(解析目的など?)に使っているのかもしれません。
ちなみに、中国の開発者にコピーアプリを制作されたという事例もあるようです。
アプリが勝手に中国語化されてリリースされていると聞いて調べてみたら、想像以上にやばかった
なんにせよ、不気味です・・・

原因・意図は不明

一体誰が・何のためにダウンロードしているかは謎です。

  • 中国に住む日本人の間で私のアプリが細々と話題になっているが、appleに統計データは渡したくないというユーザが多い
  • 中国で私のアプリをダウンロードして、中身を調べようとしている悪徳(?)開発者がいる

この二つだと思っていますが、実際のところはわかりません。

詳しい方はコメントいただけると嬉しいです。

なぜ中国人が僕のアプリをダウンロードするのか

なぜかAppstoreで配信中のアプリ「英単語タイマー1800 大学受験編」のダウンロードの「テリトリ」を見てみると、「中国」が多い。

これは、中国のVPNを通じて日本人がダウンロードしているのか?

いや、多分違う。中国の悪徳(?)プログラマーがコピーアプリを出そうとしているに違いない・・・

許さないぞ、中華悪徳プログラマー

(後半は妄想です)

英単語タイマー1800 大学受験編 アップデートしました

8月は2回目のアップデートとなりました。

 

- [App store](https://itunes.apple.com/us/app/id1218804893?l=ja&ls=1&mt=8)

- [Github]( https://github.com/TetsuFe/tangoMaster2)

 

今回はバグ修正のみになります。

 

【改善点】

・単語テスト時に特定の出題範囲で落ちるバグを解決
・単語タイマーで「苦手単語数」が正常に表示されないバグを解決
・クリアしていない範囲が緑色に表示されるバグを解決

 

実は本日もう一つの大型アップデート申請をいたしました。

・「オリジナル単語の登録」

・「単語タイマー」でのランダム登録

が可能になります!

 

来週の月曜日か早ければ日曜日の夜あたりにリリースとなります!

英単語タイマー1800アップデートしました(旧「フレーズで覚える英単語」「読むための英単語」)

英単語タイマー1800大学受験編
をアップデートしました。
App store

今回の変更点

  • タイマーで一定時間ごとに英単語を通知する機能を追加
  • 名前の変更

この二つになります。
タイマー機能は他の英単語アプリには無いようなので、売りになりそうだと思い、ついでにアプリ名も変更しました。

これからどうするか

次のアップデートは

  • レイアウトや構成を変更
  • 使いにくいところを直す
  • ランダムで100個等タイマーセット
  • キャラ要素を徐々に強くしていく

などを予定しています。
githubにコードや単語データも載せているので、興味がある方はぜひ見てください。